第1763回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長
例年より少し遅れ気味かと思いますが、やっと桜が満開になりました。やはり気持ちが良いものです。
今日13日は期しくも私の誕生日で、会社の朝礼で社員から「高齢者用安全ステッカー」を頂きました。調べたところによると、貼付努力義務はあっても罰則はないようですが、安全運転を心がけます。
さて、今日は「冷蔵庫」について少し話をさせて頂きます。私の家では2009年に購入した550ℓのものを使っていて、年間消費電力は420kW(100Wの電球を11.5年間つけっ放しにした場合と同量。LED電球だと110年間つけっ放し相当)ということです。最近、知人から215ℓの小型冷蔵庫を頂き、並用使用しているのですが、何とこちらは年間490kWで、大型より電気料がかさむということを初めて知りました。
某家電メーカーから最近発売された冷蔵庫では、551ℓが年間296kW、168ℓは345kWで、全体的に3割程度低くなっているようです。小型冷蔵庫は価格競争が激しく、省エネ機能を組み込むことができないことが理由のようです。

 

クラブフォーラム「PETS報告」 
阿部正弘次年度会長

 

 

 

 

 

RIのテーマと地区方針の説明、2つの基調講演、グループに分かれての討論会、寄付へのお願い、懇親会というプログラムで、朝10時から夜7時頃まで行われました。
イアンH.S.ライズリー2017~18年度RI会長は、「ロータリー:変化をもたらす」をテーマに掲げました。「:」を「に、が」に置き換えたとしても、「ロータリーは、大小に関わらずその活動を通じて何かしらの良い変化をもたらしているので、自信をもって活動を続けていきましょう」という主旨だそうです。従来のテーマとは少し違って分かりにくいように感じたのは、私だけでしょうか……。
続いて相模原南RCの大谷新一郎ガバナーエレクトより地区の方針が発表され、会員増強と戦略計画の実行を重点にするとのことです。最重点とする「増強」については、女性会員と若年齢層の会員増加を軸に、会員50名以上は純増2名、以下クラブは1名以上の純増目標を継続して欲しいとのことです。次の重点項目である「戦略計画の実行」は、RIの目標を受けての話だそうで、このところ例年続いている”公共イメージと認知度の向上(メディアとの連携)”に、さらに力を入れるということです。
大谷ガバナーエレクトは以前に地区の公共イメージ委員長を務めたことがあり、次年度は現在の佐野ガバナーが委員長ということらしいのでかなり力を入れるだろうと思われているようです。
「RI会長賞の奨励」や、ネットを使用しての情報提供がさらに進むことから「マイロータリーの登録率向上」も方針の一つにあげられましたので、当クラブでも検討したいと考えています。そのほか、寄付などについては資料のとおり例年に準じたものですが、目を通してくださるようお願いいたします。
次の基調講演では、先ず「増強よりも、自分のクラブをもう一度見直して、問題点や活性化対策を考えてもらいたい」という話がありました。アンケートも一つの方法だと紹介され、次年度クラブ研修委員会やクラブ長期計画委員会を中心に、設問項目の検討も含めながら実施したいと考えています。そのあとの基調講演は「理事会や例会を大切にして欲しい」という内容でしたが、確かに例会の時間が一番長いので楽しい1時間でないとほかの活動にも影響が出てくるだろうと考えます。
午後からは6つのグループに分かれ、各々が2つのテーマについての討論会に移りました。初めは「会長の責務と役割について」という内容でしたが、出席者によるクラブの現状発表だけで規定の時間が過ぎ、その次の「増強と会員の維持」でも同じことの繰り返しで終わってしまい、他のグループのことはわかりませんが、何か期待はずれの感じがしました。
会員17名の藤沢北RCから53名の逗子RCと様々なメンバーでしたが、少人数クラブからは「会員が少ないため、何とか人数を増やそうと会員増強だけで1年が終わってしまうような状態。当然ながら委員会構成は委員長1名で、兼任しなくてはならないために本来のクラブ組織ができないのが現状。財政的にも非常に苦しい」という声が多かったです。それを聞いて私は「クラブ維持のためには50名程度がちょうど良いのではないか、最低でも40名以上は運営不可欠だ」と思いました。
また「2780地区で会員が約100名、出席率100%を続けていた某RCが、クラブ内に派閥ができたことから現在は約40名ほどに減少した」という話も耳にし、「会員は50名程で、明るくてこだわりのない開かれたクラブが理想的である」と感じました。
今回のPETSに出席して学んだことを整理し、来る時期に備えたいと思います。
次年度RI会長が示したように「例会出席も奉仕であり、クラブの活動全てが奉仕である」ということなので自信を持って次年度のクラブ運営を進めていく所存です。7月からも引き続き皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。

第1762回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長
4月のテーマは「母子の健康月間」ですが、アフリカのケニアの隣国ウガンダに住むマトワ族は、住居地域に生息するマウンテンゴリラが絶滅危惧種に指定されたことから、その一帯が世界自然遺産の指定を受けたためそこに住めなくなり、狩猟民族から農耕民族への転換を強制されました。やがて部族の存続が危ぶまれ、アメリカ・カルフォルニア州の医師でRCの会員であるケルマン氏は、窮地に陥ったウガンダへ医療使節団の一員として夫婦で向かいました。現地へ赴いた彼は「医療や教育の機会だけでなく、清潔な水や衛生設備も整備されておらず、土地や食糧も不安で、まさに赤貧という状態だった」と述べています。さらなる調査では「マトワ族の38%が5歳未満で命を落とし、平均年齢は28歳」という報告をしています。
ケルマン夫婦は意を決してウガンダへ移住。野外診療から始めて基金を立ち上げ、地域の病院を設立しますが、R財団からの援助や各国のプロジェクトの協力によって、手術室や太陽光パネル、清潔な水を得ることができたそうです。衛生面の改善が進み、マトワ族は、小さな家畜を飼育することで栄養状態を改良する方法を学びました。その結果、乳幼児の死亡率は6%まで下がり、出産によって死亡する妊婦の数は60%も低下したと言われています。また、ロータリーが疾病予防のために蚊帳を25,000枚配布した結果、マラリアによる死亡者は「9ヶ月間ゼロ」が続いたとのことです。

 

卓話「議員秘書の仕事について」
衆議院議員秘書 神戸淳司様

 

 

 

 

 

1971(昭和46)年生まれで、南足柄市出身です。相洋高校在学中にロータリーのインターアクトクラブの一員として参加させて頂き、「4つのテスト」を唱和したこともありました。
大学在学中の1990(平成2)年に衆議院議員の選挙があり、先輩を通じて学生アルバイトの話を受けました。所属していたバレーボール部の活動がOFFの時期でもあり、両親に相談したところ母には猛反対されましたが、父に背中を押されて参加することになり、藤井裕久氏の選挙スタッフとして活動に加わりました。選挙後、某幹部の方から「残って仕事を続けてみないか」と誘われましたが、クラブ活動や取得していた教員免許のカリキュラムのこともあって難しいかなと思いましたが、出来る時間の範囲で協力させて頂くことにしました。これが、現在の職業に就く “きっかけ” となりました。
大学卒業後は横浜にある高校の社会科講師を務めていましたが、1993(平成5)年に再び声をかけられ、藤井裕久氏の公設秘書としてお手伝いをさせて頂くことになりました。以来、今日まで資料に記載のとおり5名の議員に仕えて参りました次第です。
国会法で規定されているように、議員秘書には公設秘書と政策担当秘書の2種類があります。議員一人につき公設第1・第2、政策担当の3名の秘書が認められ、国費負担となっています。ただし、政策担当秘書のみ資格試験合格者または選考採用審査認定者でなければなりません。身分は国家公務員特別職となっていて、給与は国(所属する院)から支給されますが、任免権は議員が持っています。
もう一つ、私設秘書があります。これは、係る経費の全てを議員が負担し、主に議員の地元での活動の補佐(代理出席など)を務めますが、日々の職務は公設・政策担当秘書と変わらない内容です。
①政務 ・陣情や請願、各種相談などの処理
・質問に対する資料作成
・視察 など
②党務 ・議員の会合出席の日程調整などの庶務
・後援会組織や広報での選挙対策など
③その他・雑務、会計、経理などの事務
秘書としての被雇用年数は平均7年と言われ、不安定で厳しい環境でしたが、「一人の政治家のために…」という信念が頼りでした。議員と秘書は表裏一体だと私は考えていますが、どのくらいの秘書の方がそういう強い意志をもっているのか今は分かりかねます。
このところ「」という言葉が飛び交っていますが、政治の世界には私たちの知らない部分が幾つもあります。また、何かにつけて「政治には金がかかる」と言われますが、この問題についても国民全体で考えなくてはならないと思っています。
あるとき藤井裕久氏から「あとを継いでくれないか」と問われたことがあります。私は藤井裕久という人物を尊敬していましたし、その人の秘書になるのが好きで、議員になることが夢ではなかったので、そのときは丁寧にお断りいたしました。
秘書の立場から見ますと、私よりも若い国会議員の中にはその資質を問われるような方が多いような感じを受けます。
今は、日々の業務の傍ら自由党秘書会代表と、超党派の衆議院秘書協議会幹事として、秘書の労働環境改良などに取り組んでいます。
秘書というと、何となく好イメージからは遠い印象を受けられ勝ちですが、国政を託す議員を支える者として、全力で職務を全うしたいと思います。

 

 

第1761回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長
本日は東大阪東ロータリークラブの会員11名をお迎えしての例会です。ご多忙のところ、遠路ありがとうございました。
2週間ぶりですが、この間に湯河原RC創立55周年記念式典に4名で出席、新人研修会へは9名が参加いたしました。ところで、第9グループ各クラブの次年度の例会ですが、小田原北・小田原城北・箱根の各RCは月3回実施、足柄RCは祝祭日のある週は休会、小田原と湯河原RCは従来どおりということに決定したそうです。
先日、NHKの番組でGoogleJAPANの事務所内部が紹介され、そのGoogleが労働改革プロジェクト「プロジェクト・アリストテレス」を立ち上げて生産性向上のために社内調査をしたという記事を読みました。
「社内には様々な業務に携る数百というチームがあるとされるが、その中には生産性の高いチームと低いチームがある。同じ会社の従業員なのに、なぜ違いが出るのか?」という問題提起から始まったものです。会議の進め方、メンバーの学歴、リーダーの資質など様々な角度から分析し、より生産性の高い働き方を提案することが「プロジェクト・アリストテレス」の目的でした。
しかし、共通するパターンが仲々見つかりません。正反対のやり方でもくいく…、同じ人でもチームが変わるとダメになる…。そこで、集団心理学の観点から調査し直してみると分かったことがありました。それは、「他者への心い、同情」「配慮や共感」「メンタルな要素の重要性」などでした。これらを考慮した提案をすると高い生産性を示すということが分かってきたそうで、成功のカギは「心理的安全性」だと言われています。
このことはロータリーについても言えることではないでしょうか。こういったことがしっかりできていれば退会はないであろうし、活動も活発ではないかと、記事を読みながら感じた次第です。

 

 

「東大阪東ロータリークラブとの意見交換会」

~規定審議会での変更についての対応~

例会の回数について
東大阪東RC(田中哲男次年度会長)
海外の姉妹クラブとの調整、ならびに自クラブが所属する第2660地区内の他クラブの動向を参考に検討していきたいと思います。
大塚副幹事と相談し、地区と自クラブの行事、ガバナー補佐とガバナー訪問日、正月や盆などの生活習慣を含めた1年間の全体スケジュールを基にして、余り影響が出ないであろうと思われる週に祝日がある場合は休会にする方向で進めたいと考えています。計算上は、休会が年4~5日ほど増えるのではないでしょうか。
小田原中RC(阿部正弘次年度会長)
吉田会長の方針で、本年度は試験的に、祝日のある週の例会は全て休会としました。
次年度については、原則的には祝日のある週の例会は休会とするように考えています。
しかし、場合によっては2週続けて休会となるケースが生じてきますので、年末年始を除いては2週続けての休会は避けるつもりです。地区行事などを加味すると、年間41回~42回の例会となる見込みです。次の暫定理事会でこういった提案をしたいと思っています。

●入会金について
東大阪東RC(芳田至弘会長)
第2660地区でも大きな問題となり、協力金などの案も出ましたが、結論として当クラブでは廃止といたしました。新会員勧誘に際しては「入会金なし」の方が誘い易いでしょうが、成果があったのかと申しますと、現在のところは4名の増強になっています。
入会金の有無については、果たしてどちらが良いか悪いか分かりません。
小田原中RC(吉田孝会長)
当クラブでは、そのまま継続しています。

●出席要件、出席規定の免除、メークアップの期限、会員の身分について
東大阪東RC(芳田至弘会長)
今のところ、変更はしていません。
小田原中RC(吉田孝会長)
当クラブでも、今のところ変更はしていません。

 

引き続き、東大阪東RCの芳田至弘会長より奉仕活動のビデオ紹介がありました。

そのあと懇親会に移り、和気藹々のうちにお互いに旧交をあたため合いました。そして、希望者による二次会と翌日はゴルフ大会が行われました。

第1760回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長

 

 

 

 

 

16日の例会後、吉澤会員、一寸木会員、髙崎会員、宮古会員、私の5名で名古屋宮の杜ロータリークラブの認証伝達式に出席して参りました。会員数は、連絡を受けたときの32名から43名に増えていました。平均年齢49歳という若さで、元気の良さを感じました。ちなみに、例会は月2回だそうです。
寒暖を繰り返しながら、来週にも桜の開花が予想されますが、この頃になって雪が降る地域もあり、越中富山では「淡雪」越後ではそれを「なごり雪」、信州では「上雪」(かみゆき)と言い、春が近いことを知らせてくれるのだそうです。なぜ「上雪」と呼ぶのかと言うと、長野県中部と南部は余り雪は降らず、加えて上方に近いからだという説もあります。
一昨日、東の空に黄色いきれいな月が上るのを見ました。月は楕円軌道で回っていて、地球に一番近づいた満月の状態を「スーパームーン」と呼び、今年は12月4日とのこと。
私は趣味でアマチュア無線をしていますが、昨年からEME(月面反射通信)に挑戦中です。月に向かって電波を送り、反射して戻ってきた微弱な電波で交信するのです。1993年に「微弱通信ソフト」が開発され、無線機とパソコンをつないで画面に出てくる文字で交信しています。日本と時間帯が違うので難しいのですが、今は月の出が待ち遠しくなりました。既に五大大陸160局ほどの人と交信しましたが、日本の真裏に位置する南米大陸が残っています。仕事とロータリー活動の合い間に時間を見つけて、何とか今年中に”制覇”したいと思っています。
偶然にも「雪月花」がテーマになってしまいましたが、年齢のせいでしょうか最近は趣きのある日本の風景や言葉に心がひかれます。

 

クラブ協議会「クラブ細則の改定案について」

吉田孝会長

手続き要覧には「クラブ細則は標準ロータリークラブ定款を補足し、クラブの慣習を定めるものである」と記され、定款と細則は一対のものであることがお分かりになると思います。細則の改定に対し、金子会員に委員長をお願いし、阿部会員、村上会員、一寸木会員、神谷会員、私を含め6名で細則検討委員会を開き、資料のような改定案を作りました。本日の協議会では、普段は余り目にすることのない「クラブ細則の勉強会」を兼ねながら最終審議をして頂き、皆様から賛否の判断を仰ぎたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

金子義明クラブ細則検討委員長

今回、会員の資格、例会や出席のあり方などについてRIの方針が大きく変わりました。私が思うには、ロータリー設立100周年の際にEクラブが承認されて以来のことではないでしょうか。当クラブおよび細則検討委員会では、大幅な改定をしない方向に決定いたしました。2月23日の例会後に寄せられたご意見を参考に、改定案を再度作成して本日皆様に資料としてお配りいたしました。ご検討をよろしくお願いいたします。
引き続き、神谷会員がクラブ細則の条文を読み上げ、変更部分については吉田会長から説明がなされました。
提示された改定案は賛成多数とみなされ、承認されました。新細則は、次年度より施行されます。
〈追加改定点〉
第2条
文中「すなわち本細則第3条第1節に基づいて指名された……」とあるのを、第3条において節が追加されるため「すなわち本細則第3条第3節に基づいて指名された……」と改定。
第3条 第1節
文中「立候補者は1週間の期限内に書面を以って理事会に届け出るものとする。」に続く条文を全て削除、そこへ新たに「候補者は年次総会に諮って選任される。」を追加し、ここまでを第1節とする。
第2条 第2節
新たに「期限内に候補者の届け出がない場合または総会において立候補した候補者が選任されなかった場合には、指名委員会が候補者を指名し、年次総会に諮って選任される。」の条文を設け、これを第2節とする。
第3条 第3節
「前年の年次総会で……会長に就任するものとする。」を第3節とする。
※従って、以降2節ずつ繰り下がり、第3条の  最終は第8節となる。
第9条 2)
文末の「付する。」を「付属する。」に改定。
第9条 4)
文中「この中には、……」以降を「職業奉仕委員会、社会奉仕委員会、青少年奉仕委員会、国際奉仕委員会が付属する。」に改定。
第9条 8)
新たに設け、「長期計画委員会 この委員会は、クラブの奉仕活動等長期にわたる計画を立て、年度ごとの各委員会の指針となるべき方策を考案し実施するものである。」の条文を定める。

 

第1759回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長

当クラブでは新しい国際奉仕事業を計画していますが、今後お世話になる名古屋の方がロータリークラブを設立することになりました。本日の認証伝達式に吉澤委員長、一寸木会員、髙崎会員、それに私を加えた4名が出席いたします。

今日、また新しく北朝鮮のミサイル発射についてのニュースを耳にしました。一度に2,000発を射つことのできる技術が開発されたという内容でしたが、これに対してアメリカ空軍が人工知能を備えたミサイルを配備するようです。

AIを駆使した軍事技術がさらに進み、SF映画が現実のものとなるのはそんなに遠くないだろうと感じています。

世界の平和は人類のの願いです。世界各地で安心して暮らせる日が一日も早く来ることを心より祈るとともに、ロータリアンとして少しでもお役に立ちたいと思います。

 

 

卓話「会員による卓話」

一寸木正直会員

 

 

 

 

 

ヨットクルーは私の趣味の一つですが、20年以上も前に参加した「函館~青森間津軽海峡横断ヨットレース」で九死に一生を得た経験があります。

ヨットの速度は10㎞ほどで、そんなに早くありませんから到着まで4~6時間はかかります。

その日は風がかなり強く、途中で風を正面から受ける形となって最後にはよけ切れずにバランスを崩し、マストの先端が海面に触れるくらいに船が横に傾いてしまいました。実は、ヨットの船体の底には鉛の重りがついていて、傾いたとしても自然に起き上がる仕組みになっています。しばらくして船体は元に戻りましたが、残念ながら船長の判断でレース棄権という結果になってしまいました。今だから言えますが、貴重な体験でした。

〈豆知識①〉ヨットは、風に向かいながらジグザグに前へ進み、この技術開発をしたのはヨーロッパ人。

〈豆知識②〉飛行機の乗降口が左側なのは、船への乗船をそのままったから。(飛行機のをスターボードサイド、左舷をポートサイドと言い、船は必ず左舷から着岸し、乗降する習慣になっている)。

〈豆知識③〉「船から海へ投げ出されたら、誰かが目を離さずに落ちた人を見続けていることが生存確率を少しでも上げることにつながる」と言われている。

大海原を風を切って進む快感は何物にも替えられませんが、これからも万全の注意を払って楽しみたいと思います。

髙橋芳子会員

 

 

 

 

 

私の母は92歳で他界しましたが、仕事とは言え、いつもなら滞りなく式を進めるのですが、いざ自分のこととなると何が何だか分からないまま通夜、告別式が済んでしまいました。

七七忌を終えたある日、母が生前に記した手紙が祖母の位牌の裏に貼ってあるのを見つけました。それには、自分の葬儀についての希望が細かく書かれてあり、もっと前に見つかれば、それを実現させてやりたかったと今も悔やまれます。ただ、文末にあった“ ありがとう ”の5文字に私の心は救われました。

そんなこともあり、私は自分の葬儀について少しずつ考えるようになって“ エンディング・ノート ”をつけ始めました。この世に生命を受けた者には、必ず死が待っています。それがいつなのか分かりませんが、少し早目に準備をするつもりで、自分が亡くなることを前提にしてペンを走らせています。

エンディング・ノートは大切なものだと私は思っていますが、それを誰かに託して知っておいてもらわないと意味がありません。皆様にも是非お勧めいたします。

葬儀に際して問題になるのは「遺影」の件です。これこそ自分が好きなものを指定して、準備しておけば満足できるものになるのではないでしょうか。業者側からしても悩みの種ですので、どうぞご理解くだされば助かります。と申しましても、健康が一番!日々を楽しみながら一日でも永らえましょう。

山室喜信会員

 

 

 

 

 

私がこのクラブに入会したのは3年前のことです。旧知の吉澤会員から誘われてのことでした。再三にわたって入会の勧誘を受け、お世話になることにいたしました。入会に当たり小林泉会員との“ 面接 ”では、緊張の糸に縛られたままの状態で、何を申し上げたのか全く覚えていません。帰りの電車に乗った途端にその糸が全部とれて、いっぺんに気がゆるんでふらふらでした。

それから今日まで毎週の例会に出席するよう心がけているのですが、総合内装工事という仕事柄なかなか思うようにならないのが現状で、皆様にはご迷惑をかけてばかりで申し訳なく思っています。

そんな状況の中で、毎回の例会に欠かせない責務を持つプログラム委員長という役を任されました。あと3ヶ月半を残すところとなりましたが、内容によって例会の成り行きが左右されることを実感しているところで、多くの方からの協力、アドバイスのお陰で何とか務めています。

年末会員家族親睦会などには妻を同伴して出席しますが、とても喜んでくれて活動に理解を示してくれているようです。会社や家族の理解があってこそのロータリーだと思っていますので、感謝の気持ちは忘れないでいたいと思います。

これからはロータリアンとして出席率の向上に努力したいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

第1758回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長

3月は「水と衛生月間」です。世界では、きれいな水を利用できない人が7億4,800万人、衛生的なトイレや水の設備を使えない人は25億人と言われています。そんな中で、気になるニュースを見つけました。

アメリカ・ミシガン州フリント市で、川から引いた水を浄水する施設の “手抜き作業” によって病気など様々な問題が発生し、地域のロータリークラブが修復作業に携わっているということです。コスト削減のために活性炭の使用やオルトリン酸の添付を怠ったことが原因で、鉛中毒も発生しているようです。

鉛中毒にかかると、子どもの学習能力や適応能力の低下という “行動障害” をひき起こす恐れがあり、文字が覚えられなくなったり静かに着席できないといった症状が表れるそうです。加えて重大な問題は、10代になるまで発症しないということです。

残念ながら、現在では鉛中毒を治す医療技術はありません。まだまだ鉛管が使用されている地域もあると聞いていますが、大きな問題が起こらないことを祈っています。

 

卓話「私の企業」

Hamee株式会社代表取締役社長

樋口敦士様


 

 

 

 

私が企業を始めたのは大学3年のときで、生まれ育ったこの地でストラップのネット通販をスタートさせました。現在はモバイルアクセサリーの通販を手がけながら、そのバックオフィスを支えるシステムを開発して提供しています。

ところで、小田原で起業する人が最近目立っているように感じます。ITやIOT、デザイン、旅行コンシェルジュ、パン屋など今までにはない分野での進出が多く見受けられます。私は「新幹線が通るので東京に場を構える必要はないだろうし、過多な情報も冷静に取捨選択できる。100年以上も続く老舗が多く、永く生業を営んでいるということは長期的視線に立っているということ。一歩一歩確実性をもって進めたいという人には最適の場所ではないか」という持論を持っています。

私個人的にも、このクラブの一部の方とは昔から交流もあり、今もお世話になっていますし、そういう形の付き合い方は都会ではできないように思います。起業がもっと盛んになるような街になって欲しいという希望がありますので、大先輩の皆様方から若者の起業促進へのお力添えとご奉仕をお願いしたいと思います。

今ふり返ると、この小田原で始めて本当によかったと思っていますし、ここでなければ途中でつぶれていたのではないかと考えることもあります。

話を戻しますが、1995年にアマゾン、翌96年にヤフーがスタートし、高齢化社会を考えると “家に居ながら物品を注文できて届けてくれるシステム” に着目したのです。ですが初めはうまくいかず、アルバイトなどで生計をたてていました。そんなある日のこと、石を加工したアクセサリーを、安く露店で売っている光景を沖縄で目にしました。これにヒントを得て、その頃にはやり始めていたストラップに目をつけました。女子高生を対象に徹底したリサーチのお陰で大ヒット、雑誌にも取り上げられるようになったのです。でも、決して順風満帆だった訳ではなく、金策に駈け回ったこともあって将来に備えての健全な作業環境と運営を図るために、IT化を進めました。そのシステムを同業者へ提供するなど、新しい “柱” として考えるようになったのです。そして、モバイルアクセサリーを「ハッピーモバイル(Happy mobile)」と名付け、ネット通販を簡単にするシステムを「イージー イー コマース(easy e-commrce)」とネーミングし、各々の頭文字(Hamee)をとって社名にしました。

どうにか軌道にのせることができて今日まできましたが、これも皆様方のお陰と感謝しています。現在、ハッピーモバイル部門ではスマホのケース、ブルートゥースで接続できるスピーカーやイヤホンなどを中国、韓国で製造しています。イージーイーコマースのシステム部門ではプログラミングが主ですが、将来的には物とネットと通信を掛け合わせたようなIOTを事業にしてみたいと思い、そのための準備を始めています。

“おもちゃ”という切り口から入っていきたいという考えがあります。製品を販売することができれば

データが蓄積され、弊社のシステムを使って頂いているユーザー様のデータも同じサーバーに入れることが可能で、このビックデータを所有することができます。それをAIで分析して、ユーザーの方々がもっと簡単に製品の販売をすることができるサービスを提供できるというポテンシャルを、私たちは秘めていると思っています。

私は日頃から社員に「クリエイティブ魂に火を付けていこう!」と伝えています。

世界中の大手企業が狙っているので、競争も激しく安易には進まないでしょうが、引き続きこの地で事業を進めていく所存ですので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

第1757回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長

当クラブの優良職業人表彰と、川田会員の企業の表彰の記事が掲載された「タウンニュース」を回覧いたしますので、ご覧ください。

今日は、ロボット化について少し話をさせて頂きます。皆様もよくご存知のように、様々な分野でロボットが進出していますが、ある情報紙は「このままロボット化が進むと、失業者の増加を招く」と警告しています。自動化の波がおよびそうな幅広い職種をめぐって不安が高まる中、ビル・ゲイツ氏やフランス左派の新旗手ブノワ・アモン氏など様々な人たちが「政府は人間と機械のバランスを正すために、ロボットへの課税を用いるべきだ」との考え方を支持しています。例えば、車の自動運転化が進むとドライバーが不要になるというように雇用を破壊し、適応力の低い労働者が置き去りにされかねないという事態に陥り、恩恵にあずかるのは高所得の労働者と資本の所有者だけ。

こういう現状への対応と解決策がすぐに見つかるかは別として、次の自動化の波が穏やかになるように手を打つ必要があることは間違いないでしょう。

来週の例会で、ソフトバンクの「ペッパー」を会場に置きますのでお楽しみください。

 

クラブフォーラム「クラブ細則の改定案について」

金子義明クラブ細則検討委員長

 

 

 

 

 

2月9日に歴代会長会を開催してご意見を伺ったところ、全部と言っていいほど「今回の方針変更はハードルが低すぎるので、現状のような厳しさのある活動が望ましい。人生の道場として、また人材育成の場として活用できるようにして欲しい」という内容のものでした。その後、2月15日に小田原ロータリークラブ主催による「後藤パストガバナーによる規定審議会報告ならびに細則変更研修会」に私と吉田会長と井島会員が出席いたしました。

3年に1度開かれるRIの規定審議会ですが、今回出席された後藤パストガバナーは「今度の変更は少し違和感があると思う。各クラブの自主性を重んじる形が望ましいし、クラブ主導で進んで欲しい」と感想を述べられました。

こうした結果をふまえ、2月16日にクラブ細則検討委員会を開いて、資料のような細則改定案を作成した次第です。

このあと、配布資料をもとに吉田会長から説明がありました(資料の赤字部分が現時点での改定案)。

 

第3条第1節(文中)

「立候補者は1週間の期限内に書面を以って理事会に届け出るものとする。期限内に立候補者の届け出がない場合、または総会において立候補者が選任されなかった場合には指名委員会が候補者を指名し年次総会に諮って選任される。」に改定。

第5条第1節(文中)

「また7月の1回目または2回目の例会時にクラブ協議会を開催し、各委員会の担当理事または委員長が当年度の事業活動計画を報告することとする。」に改定。

第5条第3節(文中)

「標準ロータリー・クラブ定款第9条」とあるのを「第12条」に変更(2ヶ所)。

第8条(文中)

「新世代奉仕」を「青少年奉仕」に変更。

第9条(文中)

「また委員長は副委員長を任命することができる。」に改定。

1)から4)までの文末に「付する。」とあるのを全て「所属する。」に変更。

第9条 3)(文中)

「クラブ広報委員会 この委員会は、一般の人々にロータリーについての情報を提供し、クラブの奉仕プロジェクトと連携し奉仕活動を広報する計画を立て、実施するものである。この中には、公共イメージ委員会が所属する。」に改定。

第9条 4)(文中)

「奉仕プロジェクト委員会 この委員会は、地元地域社会および他国の地域社会におけるニーズに応える教育的、人道的および職業的プロジェクトを企画し、実施するものである。この中には、職業奉仕委員会、社会奉仕・新世代奉仕委員会、国際奉仕・青少年奉仕委員会が所属する。」に改定。

第17条

「本細則に定めのない事項は国際ロータリー定款、国際ロータリー細則、標準ロータリークラブ定款に矛盾しないものとする。」に改定。

附則

「2017年3月16日改定」を追記。

 

以上が改定点ですが、基本的には変わっていないと思います。先ほどの説明にもありましたように、歴代会長のご意見も含めて「出席やメークアップに関しても今まで通りに活動する」ということで進んでいくことになると思います。

休会については、定款に「祭日、または祭日のある週、年4回の特別休会…」ということが明記されていますが、これは「休まなくてはならない」ではなく「休むことができる」ということなので、その年度の理事会で決定すれば良いことだと思います。

この改定については、クラブ細則第16条に「本細則は、定足数の出席する任意の例会において、出席会員の3分の2の賛成投票によって改正することができる。」とありますので、3月16日のクラブ協議会で2分の1以上の出席を満たしていれば投票をして頂くことになると思います。従いまして、改定についてお気付きの点などがございましたらそれまでにご連絡ください。改めて検討したいと思います。

今後、クラブ運営上での問題点が生じた場合はその都度協議・対処するということですので、よろしくお願いいたします。

*定款 ロータリー組織の基礎となるRI定款、および加盟クラブ組織の基礎となるクラブ定款がある。

 

第1756回例会

会長あいさつ 吉田 孝会長

現在、当クラブには6名の女性会員がいますが、1989年(平成元年)の規定審議会で認められるまで女性は入会できませんでした。では、なぜ男性だけだったのでしょうか。

昭和45年頃に川崎ロータリークラブの会員が書かれたものによりますと「欧米では、パーティーや食事会の会場に女性が同席していると華やいだ雰囲気になるらしい。確かに洋画などを見るとそんな感じがする。女性が着席する場合は椅子を引いて座らせたあとで男性が席に着くとか、ドアの開閉は男性の役目だとか、それが男性の常識的な振る舞いらしい。でも、日本の男性は余り慣れていないし、気をつかうのはやめて気楽に男だけで集まろうということから”男性会員のみ”になったようだ」ということのようです。

 

卓話「職業奉仕について」

岡見健地区職業奉仕委員

 

 

 

 

 

ロータリークラブ創立時点では「職業奉仕」という理念はなく、アメリカの拝金主義に基づき「メンバーと仲良くしてお金を儲けよう」という考え方が根本にありました。3年たった1908年に入会したシェルドンは、その考え方に疑問を持ち始め仲間と意見を交わしながら、「この仲間とうまくやっていくには、お互いが奉仕しながら自分の仕事にプラスにしていく」という考え方にまとまりました。自分も利益を得、相手も損をせずに潤い、世間に認められて発展していくという、いわゆる近江商人の「三方良し」のような精神がこの3年の間に定着したことが、アメリカから発展した大きな要因になったのだと思います。そして1世紀以上も続くロータリーの礎となったのです。

そして1911年、ロータリーの精神として定着させていくことが認知されました。「最も奉仕する者、最も報われる」という言葉は、職業奉仕の精神を端的に表したものではないでしょうか。

職業奉仕はロータリーの奉仕活動の中で最も難解で、社会奉仕との区別が分からないと言われます。

例えば、ある獣医が公園の砂場に残された動物の糞を片付けたとします。その行動をはた目で見て「立派だ」と感じた人は、社会奉仕だと理解するでしょう。その行動を見て「自分たちの所もお願いしたい」ということにつながれば、職業奉仕になるでしょう。

1989年に「8つの職業宣言」がなされました。職業奉仕で特に重要なのは”道徳の規準”で、「自分だけが儲かれば…、自分さえ良ければ…」という考えは、職業奉仕の理念に反するものと思います。こういった境地になるのは仲々難しいことですが、ロータリー精神の中では「道徳観と倫理観が大切である」とされています。ロータリー精神がこれまで定着しているのは、この「職業宣言」があったからこそだと私は思っています。

その後2011年に「8つのロータリー行動」というものが創設されましたが、2014年に5つの修正が加えられて現在に至っています。「職業奉仕」の根幹にあるのは倫理観であり、これは”4つのテスト”が影響してくるのではないかと思います。自分が関わっている仕事が「クラブのメンバーや社会的にも皆に公平になっているか? 好意と友情の上にたって相手を尊重して行動しているか? 自分たちの行動が、本当に社会のためになっているのか?」と照合していくと、職業を通じてはたして社会にどれほど貢献できているのか再認識できるのではないでしょうか。

尊敬と信頼と信用は自分で得るものであり、当事者間で築き上げなくてはなりません。両者が経済行為の認識を持ち、職業を通じながらそうしたものが生まれるというのが「職業奉仕」と言えるでしょう。度々申し上げますが「自分がどうか、相手に対してどうか、世間にとってどうか」と常に問いかけていなくては職業奉仕の実践は難しいでしょう。貴クラブでの職業奉仕の精神を是非大きく育ててください。

『ロータリーの友』1月号に石﨑地区職業奉仕委員長の寄稿が掲載されていますので、今一度お読み頂ければ幸甚です。

第1755回例会

会長あいさつ 吉田孝会長

スーパーコンピュータの開発を手がけ、省エネ系スーパーコンピュータコンテスト「グリーン500」世界大会3連勝(2014~2016年)を成し遂げた方の著書の一部を紹介いたします。

人類が誕生して24万年。その歴史の中で、農耕や牧畜文化が生まれて人口が急増。次は、国家の成立や政治の確立期、さらに産業革命、科学革命、30年ほど前に起きた通信革命へと「人口急増期」が続き、次の急増期はもうそこまで来ているそうです。

また「人工知能とスーパーコンピュータが発達すると社会的特異点が必ず訪れる」と明言しさらに、ここ40年に起きたことは向こう10年の間に同じことが起き、次の10年の先は3年で起きると断言しています。40年前と言うと、コンビニエンスストアが誕生し、ビデオ録画機能が開発された頃です。

また、この先10年でガンが克服され、年をとらない薬や技術が開発されるだろうとも予測しています。

とにかくスーパーコンピュータの進歩は目ざましく、韓国では国政にAIを採用するというニュースも流れました。果たして、この先どのような「特異点」が起きるのでしょうか。

 

卓話「会員による卓話」

吉澤芳之会員

 

 

 

 

 

入会後、親睦・家族委員、プログラム委員と副会場監督、そして2014(平成26)年7月から1年間はプログラム委員長、同時に創立35周年の事業委員として動くことになりました。このときの経験が今でも役立っていると感じています。

そして昨年は親睦・家族委員長として、横浜の老舗荒井屋さんでの食事、2回目はシンフォニークルーズを計画しましたが満足して頂けたものと思っています。そして、年末会員家族親睦会では「100人参加」を目ざしましたが、実際は85名ほど。再度役目を与えられればまたチャレンジします。

今年は国際奉仕・世界社会奉仕委員長ですが、ロータリーと深く向き合い始める機会を授かったと感謝しながら残り半年間を事業達成に努めます。入会して4年半、諸先輩と比べればまだ若輩ですが、このクラブの会員になって本当に良かったと思いますし、増強に際してもこのクラブへの入会を自信をもって勧めることができます。

「奉仕とは見返りを求めずに人に尽くすこと」と言われますが、私にとって永遠の課題だと受け止めています。何とか一歩でも近づけるように活動していきたいと思います。そして「陰徳の美学」を実行できるロータリアンを目指して参る所存ですので、ご指導をよろしくお願い申し上げます。

 

 

安藤譲会員

 

 

 

 

 

 

弊社が携わっている指定管理について簡単に説明させて頂きます。

入札については皆様がよくご存知だと思いますが、指定管理は、自治体で11月に行われる議会で業者が決定できるように、現地での施設説明会を夏に実施します。参加業者は、100ページほどにもなる提案書を9月頃までに作成し、選定委員会に間に合わせます。その内容は、施設の運営方法、住民への還元策、安全対策などを網羅したものです。10~20名の委員が並ぶ会場で、各社のプレゼンテーションが行われ、決定に至ります。決定の書類が届くと前会社との引き継ぎや、自治体との基本協定書や年度協定書の締結に移ります。

この指定管理者制度は、小泉元首相の提唱によって平成18年度から始まったものです。現在、弊社では県内の小田原市、三浦市のほか静岡、長野、愛知、兵庫、滋賀の各県で体育施設やプールなどに特化した形で進めています。国内では病院や公民館、図書館などでも指定管理制度がとり入れられています。

これからも多くの情報を基に、確実性を追求しながら進めて行きたいと考えています。

皆様のご支援をもちまして何とか委員長を努めています。本当にありがとうございます。これからもお力を貸りながらロータリー活動をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

金宮秀典会員

 

 

 

 

 

弊社の営業品目である畜産について話をさせて頂きますが、現在取扱い量が多いのが豚肉。豚肉は生後6ヶ月、牛肉は30ヶ月で食用として出荷されます。鳥インフルエンザが発生すると殺傷処分して土に埋めて鶏舎を消毒しますが、60日で食肉として出荷できるため復帰は早く、牛は相当な日数を要します。1998年に日本で初めてBSEにかかったことがあり、大きな問題となりました。復活させるためには、子牛から育てなければならず、種牛を作るのに最低5年、見分けるのに10年、復活まで最低でも20年かかると言われ、種牛が順調に育っていないため日本では今でも完全に復活していません。

日本人の年間食肉平均消費量は約32㎏(肉8、豚13、鶏9、他2)で、アメリカ人はその3倍だそうです。日本の人口は減少していますが、豚肉の消費量は伸びているようで、これはダイエットを気にする若年層より中高年層の需要が多いということでしょう。豚肉と鶏肉は、不飽和脂肪酸の働きによって、食した瞬間から体内の各種悪玉菌を消化時に一緒に排出してくれます。ちなみに、豚肉と一緒に炭水化物を食べると太りがちになるようで、野菜と一緒に食べるととても健康に良いそうです。逆に牛肉は体内に残る傾向があるとされています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

第1754回例会

会長あいさつ 吉田孝会長

先日の「第9グループIM・合同例会」も滞りなく終了し、安心いたしました。出席された皆様、計画から運営に携って頂いた方々に御礼申し上げます。

さて、トランプ氏が大統領に就任しましたが、新しい時代の幕開けなのでしょうか?日本も戦後72年になり、いままでの歴史を見ますと、70~80年周期で世の中が変わっているようです。

余談ですが、天皇の退位に伴い新しい年号に変わりそうです。この年号の決め方ですが、明治がM、大正がT、昭和がS、平成がHと、アルファベットで省略表記しても重複しないようにしているそうです。さて、次は何になりますでしょうか?

先日、昨年12月末をもって退会された山岸元会員宅へ、立川幹事と一緒に記念品を届けに行って参りました。話の中で「30年在籍、現幹事のお父さんが幹事の年に入会し、子息が幹事のときに退会です」とおっしゃっていました。

皆様によろしくお伝えくださいとのことでした。

 

 

卓話「キューバの話」神谷操会員

 

 

 

 

 

今回は私を含めて4人のメンバーで、独自に計画したコースで思いきり楽しんで参りました。キューバへは羽田からトロント経由で16時間、帰りは18時間です。現地通貨は、観光客用のペソと現地人が使う人民ペソがあります。物価は日本とほぼ同じくらいでしたでしょうか。

ハバナで4泊、世界遺産の街トリニーダで1泊の行程で、社会主義の国なのでホテルサービスを懸念しましたがとても友好的でした(ただし、インターネットの使用環境はお世辞にも良いとはいえません)。

私はキューバのお酒を味わいたくて、早速文豪ヘミングウェイが推奨した「ボキータ」という店でモヒートを、「フロリーダ」という店ではダイキリを注文したのですが、どの店も観光客でいっぱい。国産のビールはクリスタルとブカネロの2種類ですが、私たちの間では断然ブカネロでした。

ヘミングウェイが愛した席には銅像が置かれ、写真をとる観光客が絶えることはありませんでした。

滞在中は現地のシーフード料理、イタリアン、スペイン料理を食しましたが、食事をしている傍らで生演奏してくれ、楽しい時間になりました。キューバ料理はトマトで煮こんだ肉、黒豆を混ぜて炊いた米、バナナをつぶして揚げたものなどでしたが、なかなかおいしかったです。

お寿司のメニューにひかれて注文しましたが、何だか拍子抜けして私の口には合いませんでした。また、中華街にも足を運んで注文したのですが、友人く”アメリカで食べる中華料理の味”だとか。

旧市街の大部分の建物の外観はきれいに塗装されていますが、内部は昔のままの姿が残されていました。アメリカとの国交回復によって資本が入ってくると、開発されて旧い町並みがなくなってしまうだろうと言われ、私たちも「今のうちに…」という思いから今回の旅を思い立った次第です。

大使館などではベンツのような車も見かけましたが、街を走る車は旧型車ばかりで、私たちが利用したクラシックタクシーもきれいに内装が施され、乗り心地も最高。国営タクシーよりも安く、料金も日本と同額程度です。

音楽が好きな人、お酒が好きな人、食べ歩きが好きな人、キューバ音楽「サルサ」が好きな人…多様な趣味をもつ仲間との旅でしたが、リフレッシュできて思い出がいっぱい残りました。

旅先でブラウン・ラムをお土産に購入して参りました。現地の男性はロックで飲んでいましたが、このあとの懇親会で是非ご賞味してみてください。