小田原中ロータリークラブはスポンサークラブである小田原ロータリークラブのかねての宿願を果たし、綿密周到な準備行程の結果誕生しました。
昭和54年7月2日の理事会並びに第一例会において、当時の小田原ロータリークラブ荻野新次会長から初めてこの問題が発表提示され、爾来数次に亘る討議を重ね、同年8月に至り拡大研究委員会を結成、翌昭和55年1月28日の例会開会に先立ち全会員の賛否投票の結果、同一テリトリーに依る追加クラブ設立および正式決定を見、次いで2月26日には拡大委員会の人選、特別代表の任命、3月17日に準備委員会の発足、4月17日に新会員23名・移籍者9名を併せ32名の会員をもって、仮称小田原中ロータリークラブ創立総会を開催、5月20日のRI加盟承認等順調な経過を経てまいりました。
時あたかもRI創立75周年、日本ロータリー創立60年、しかも小田原ロータリークラブが創立25周年目を迎える好機を記念すべく、年度内最終の日曜日に当たる6月29日をして認証状伝達式の栄えある式典を挙行しました。